包茎男性は早漏なのか?
「包茎イコール早漏」みたいな思い込みというか世間の目みたいなものはありませんか?
しかし実際のところは包茎だから必ず早漏ということはありません。
それどころか、真性包茎の場合は早漏とはまったく逆の「遅漏」ということもあります。
それはナゼかといえば、厚い包皮でガードされているので刺激には強いからです。
早漏の男性が、早漏防止にとコンドームを2枚重ねにするのと同じ理屈なのです。
もしかすると5枚重ねくらいに匹敵するかもしれません!?
真性包茎の男性がコンドームを使って性行為をすれば、さらにガードしていることになりますし・・・。
それだけしても効果がなくてあっという間に射精してしまう男性もいますけどね!
そういう男性は、包茎ウンヌン関係なく精神的な理由というか脳が興奮しすぎて早漏になってしまうのでしょう。
包茎イコール早漏は都市伝説?
ではなぜ一般論として「包茎男性は早漏」というレッテルが貼られてしまっているのでしょうか?
それは、普段は真性包茎と同じように包皮が被ってしまっている仮性包茎の男性は、一旦包皮が剥けてしまうと、亀頭など包皮内部の皮膚は非常に敏感でその敏感なペニスが女性の膣圧や膣内部の粘液の刺激に耐えられずに射精してしまうことが多いからです。
この場合は、まず刺激になれるしかありません。
普段包皮が被っているペニスの皮膚はいつも湿って非常に敏感でほぼ粘膜状態です。
これを普段から剥けている露茎男性のようにするにはある程度の時間が必要です。
見た目にも湿っている表皮が乾いてくるまで剥きクセをつけるしかありません。
今現在、露茎男性が子供の頃から徐々に外気に触れさせながら鍛えて?露出させてきた亀頭包皮と同じようにするのです。
大人になってから急激に剥きクセをつけるのはなかなか大変です。
無意識に戻ってきてしまう包皮を普段から事あるごとにペニスの包皮を剥いて亀頭を露出し続けるのは難しいことでしょう。
この場合、包茎矯正用の下着をつけるとか包茎矯正用リングを使って矯正することをオススメします。
また、男性専門クリニックでメスを使わない切らない包茎治療法もありますので参考にしてみてください。
早漏は外的刺激だけが理由ではありません。
では真性包茎は遅漏で仮性包茎が早漏なのか?
いえ、そうではありません!
やっぱりそれも違います!?
早漏かそうでないかは、外的刺激だけでは決まりません。
やはり性的刺激も大きな要因になります。
相手の女性の裸や表情や声、触感、相性etc・・・。
すべての条件が総合しての性的刺激になります。
本人の経験値や性的興奮の度合いによっても変わってきます。
やはり個人差は大きいわけです。
これは包茎男性に限らず、完全な露茎男性も仮性包茎であっても剥けている男性でも同じことです。
世間一般のほとんどの男性が射精をコントロールすることなんかできません!?
まあせいぜい3分保てば良いほうです!
そんなモンなのです。
それが出来ていたら業界の男優さんの存在価値さえ無くなってしまいます!
射精コントロールはある種の特殊技術と言っていいかもしれません。
3分を目標に頑張りましょう!
結論は!?
ココからは管理人の私見の推測にすぎませんので参考程度に読んでください。
「包茎男性のペニスが敏感」
これは間違いなく早漏の原因の一つにはなります。
しかしそれは要因のたったひとつに過ぎません。
あとはもう世間一般の思い込みが原因だとおもいます。
包茎男性は女性経験が少ないみたいなイメージも少なからずあります。
そういった世間のイメージから包茎男性イコール純情または童貞みたいな思い込みが生まれているのではないでしょうか?
そんな世間のイメージのから包茎男性イコール早漏といった都市伝説的イメージが定着したのではないかと考えます。