包茎とは?

包茎とはいったい何なのでしょうか?どこからが包茎でどこからが露茎なのか?

 

完全に剥けているペニスは露茎(ろけい)といいます。

 

包茎は比較的有名な言葉ですが、露茎という言葉はあまり聞いたことがないのではないでしょうか?

 

程度は問題になりますが、一般的には包茎が自然な状態といえるのかもしれません。

 

一部宗教では割礼という男子の性器の包皮の一部を幼児のうちに切除する風習があります。

 

 

包茎の定義とは?

 

単純に言ってしまえば、「男性のペニスの皮が被って亀頭が隠れた状態」は包茎なわけです。

 

ウィキペディアで調べると、陰茎の亀頭が包皮に覆われて露出不可能ないし露出に問題が伴う状態であると書かれています。

 

これはかなり重度の包茎を指しているものと思われますが、一般的にはもっと軽度のものまで、幅広く包茎という言葉でひとくくりにしているようです。

 

包茎といっても様々な状態があります。

 

  1. 平常時も勃起時も完全に包皮が亀頭を覆っている。
  2. 平常時も勃起時も完全に包皮が亀頭を覆っていて痛くて自分で包皮を剥けない。
  3. 平常時も勃起時も完全に包皮が亀頭を覆っているが自分で包皮を剥いて亀頭を出せる。
  4. 平常時も勃起時も完全に包皮が亀頭を覆っていて勃起時に剥くと陰茎より包皮口が狭く戻らなくなってしまう。
  5. 平常時は皮を被っているが、勃起時は亀頭の先端は出る。
  6. 平常時も勃起時も亀頭の先端は出ている。
  7. 平常時は皮を被っているが、勃起時は亀頭が完全に出る。
  8. 平常時も勃起時も亀頭の先端は出ていて、何の問題も無く自分で剥ける。
  9. 平常時は包皮を剥けるが勃起すると締め付けられて圧迫感がある。

 

1は真性包茎と仮性包茎の可能性があります。
2は完全な真性包茎です。
3は完全仮性包茎です。
4は真性包茎ですが嵌頓包茎という症状です。
5,6,7,8は軽い仮性包茎です。
9は仮性包茎ですが※包皮輪狭窄という症状です。
嵌頓包茎になる恐れもありますので注意してください。

 

包皮輪狭窄とは

包皮輪狭窄とはペニスが平常時の状態では問題なく亀頭が露出できますが、亀頭を露出したままペニスが勃起すると陰茎が包皮輪より太くなるため締め付けられて圧迫されてしまう状態になります。
酷い場合は嵌頓包茎といって痛みや鬱血したりしてしまう状態になります。

包茎は遺伝する!?

自分の父親が包茎だった場合、包茎であることに不自然さ(違和感)を感じないのかもしれません。

 

それは、子供時代に唯一知る大人のペニスが父親のペニスが包茎なのですから!

 

包皮を被った状態のペニスが、ごく普通のオチ●チンと思っても不思議はないわけです!

 

もし、父親のペニスが真っ黒い色して包皮が剥けていたら・・・。

 

男子であるなら本能的にも自分との違いを感じるのではないでしょうか!?

 

父親が包茎だったら

 

「お父さんのオチ●チンみたいになりたい?」

 

みたいな感情もなく、そのまま大人になってしまって、実は「自分は包茎」だったという事実を知ることになるのです!

 

遺伝子レベルのハナシではまったくありませんが、ある意味「包茎の遺伝」といえるのかもしれません・・・。

 

 

 

包茎の悩みを無料で相談出来るクリニック

包茎の悩みは泌尿器科で受診、相談してみることも良いかもしれません。
しかしながら包茎というセンシティブでデリケートな問題だからといってプライバシーまではあまり考慮されません。
他の患者さんに混じって診察を受けることになります。

 

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一人で悩んでも何ひとつ解決するわけではありません!

 

まずは専門家に聞いてみることも包茎の悩みから解放される手段のひとつでしょう!

 

 

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